※このライドは感染症対策を行ったうえで一人で実施したものです。
こんにちは。
最近暖かくなってきて私もようやく半袖で外に行くことが多くなってきました。(バイト等ね)
暖かくなってきたことで渋峠が開通したようですね。SNS等で渋峠フィーバー?が起きてたので行きたいなと思っておりますが、このご時世なので泊りがけの外出はいかがなものかと…
なので日帰りで無補給で行ける景勝地を調べていると、滋賀県と福井県の県境に位置するおにゅう峠という場所があるようなので行ってきました。
写真は途中峠です。 京都観光名所の大原三千院近くを通る国道367号線をひたすら北に進みます。 平均5%が続く坂で頂上付近は10%近くと中々しんどいです。
そのまま367号線を下るのは怖いので側道に逃げます。上の看板のある交差点を右に行くと琵琶湖大橋に至ります。
今回は北へ進むことになるので左へ曲がった後、367号線に復帰しますよ~
367号に復帰したとたん気の遠くなるような花折峠の始まりです。
平均6.6%の坂(途中10%近い)が2.5㎞続きます。
つづら折りのように見えますが急カーブが連なっているだけで、それが余計に長く感じじさせます。
妙に道幅が広いので車もアホみたいに飛ばしてるのです(-_-)
花折峠さえ登ってしまえば後は下りなんで私もアホみたいに飛ばします。
しばらく安曇川に沿ってしばらく北上~
途中で県道781号線に入り針畑川に沿って走ります。
涼しそう… 峠を二つ越えて汗ばんでいたので入りたくなりましたが後々のこと考えるとマズそうなのでやめときます。
今後サークル活動が解禁されたら川遊びライドとかしたいですねぇ。
針畑川沿いにて
県道781号線は結構道幅が狭くて車同士のすれ違いは困難です。
進んでいくとオートキャンプ場が見えてきます。
この奥にある交差点を右に曲がります。 まっすぐ進んでいくと佐々里峠の方に出てしまうので間違えないようにしましょう。私は間違えそうになりました(-.-)
暫く進んでいくと…
思わずバイクを降りて撮りました。この長閑さ、田舎道感… こういう道が走りたかったんだよ~と思いましたね。
毎ライド生き物の写真を撮っているのですが(主に鳥)、今日は蛇くんが出てきてくれました~。 実は今回のライド結構蛇に遭遇することが多くて… 今後ちょくちょく出てきます。 苦手な人は(m´・ω・`)m ゴメン…
林に突入していきます。 ここまでの道はかなり良くて整備が行き届いている気がします。京都とは大違いだね☆
まっすぐの細い道を行くとおにゅう峠に至ります。
この写真を撮った直後デカいトラックが奥の道を進んで行ったので京見峠を思い出し(京見峠を産廃業者のダンプがよく通っていて地域住民から苦情が寄せられているのです)不安になりましたが、これは杞憂でした。200m行ったところで工事をしているだけで、結果的におにゅう峠ではトラックどころか普通車とすらすれ違うことがなかったのです。
道がホントにきれいです。 勾配は6%前後がずっと続く感じでペースが刻みやすく登りやすい峠です。 なので初心者にもお勧めだと思ったんですけどね…
知らない間にどんどん高度が上がっていきます。
道が綺麗だとさっきから言っていますが正確には舗装が綺麗ですね。
実は上の方はかなり落石が目立ちます。 中には当たったらひとたまりもないサイズまで…
ゴツゴツしてます
下りはかな~り気を付けないと即落車・病院行ですね~。
岩肌がゴツイ…
途中こんな看板が。
wikによると
「鯖街道(さばかいどう)は、若狭国などの小浜藩領内(おおむね現在の福井県綾南地方に該当)と京都を結ぶ街道の総称である。
主に魚介類を京都へ運搬するための物流ルートであったが、その中でも特に鯖が多かったことから、近年になって鯖街道と呼ばれるようになった。広義では現在の嶺南から京都を結んだ街道すべてを鯖街道とよぶ」とのこと。
今回のライドはどうやら鯖街道をめぐるライドになるようです。
落石を踏んでパンクしないように避けながら走ること30分…
ようやくつきました「おにゅう峠」
とても眺めがよいです。ここまで登ってきた甲斐がありました。
実はこのライドここで引き返す予定だったのですが…
暗くてよくわからないのですが日本海が見えるのがわかるでしょうか。
これ見た瞬間日本海見に行かなくちゃ(使命)と感じたので小浜市まで下りていくことにしました。
長くなりそうなんで続きはまた。
ではでは