どうもこんにちは。
今回は大阪府と奈良県の県境に位置する暗峠?に挑戦して来たので記事を書いてみました。
まずは賀茂川の河川敷を南下していきます。
写真はかの有名な南座 建物が国の有形文化財に指定されており日本最古の非常に歴史のある劇場と言われています。
歌舞伎はもちろんのこと初音ミクや鬼滅の刃とコラボしたりコンサートなども行われるなど非常にバラエティに富んだ公演が行われるのも特徴です。
賀茂川の河川敷を走っていると偶然にも当サークル所属のO先輩と合流。
出会い館までの道すがら一緒に走りました。
そういえば賀茂川はどのあたりから鴨川になるのでしょうか?
京産生おなじみの御薗橋には「賀茂川」表記してあるのですが、国土地理院の地図では上流からすべて「鴨川」表記なんですよね…
謎ですな~
気を取り直して南下を続けます。
山城大橋で河川敷を逸れ、京田辺の茶イクルロードを少しだけトレースします。
京田辺はお茶の産地なんですね。
兵庫県の田舎者にはお茶といえば宇治のイメージしかありませんが…
収穫直前の稲穂たち。
穂がよく垂れていていい感じですね。
TOJ京都ステージのコースを逆走していきます。
そんなこんなで暗峠の登り口までやってきました。
「いきなり飛びすぎでしょ」とか言わないでね?
変わり映えしない景色と以外にも交通量が多くて写真撮ってる余裕がありませんでした。
そんでもって進んで行くと・・・
伝わりますかね?この絶望感。
Oリングが刻み込まれた道が延々と続いています。
正直私の脚力では蛇行しながら進むことしかできませんでした。
足つき? そんなもの対向から車が来るたびに着きましたよ。
それくらい険しかったです。
おかしいな?
そんなに距離が長くないハズなのですが、さき程の街並みが随分と下に見えるんですよねぇ…
そして登頂
前々から大阪側はヤバいと聞いていたのですが、奈良側もヤバいとは…
正直舐めてました。(-_-)
52-36 11-28Tのギア比ではインナーローでもガシガシ踏まないと進みません。
50-34 11-34Tなら回るのでしょうか?
とにかくキツかったことだけは覚えています。
頂上から下り初めまでは石畳区間です。
正直乗ってられないほど振動が大きくて耐えられませんでした。
ほんの少しだけパリ・ルーベを味わえる?
ちなみにこの道は国道に指定されているんですよね。
国道というよりは酷道ですが。
私道よりも狭いのでは??
そんな酷道を下るのですが、やはり大阪側はヤバイ
経験したことない勾配が続きます。
そして有名なこのヘアピンカーブ。
バイクがあまりの勾配のきつさに立ち往生してましたよ。
このトンでもない坂は実際に目にすると圧倒されます… 頭おかしいよ…
そんでもってこの坂の何が怖いって、この勾配のきつさ+途中に数か所まぁまぁ深くて広い溝が刻んであるんです。
ファットバイクのタイヤでもすっぽりハマるんじゃないかなぁ?
もう早く下り終えたかったです。
暫く下ると夕空に浮かぶ大阪の街並みが見えてきました。
この景色が見れたのなら必死に下ってきた甲斐があったかな。
その後は縁もゆかりもない全く知らない土地を駆け抜けます。
交差点全体が横断歩道…
ネコチャン!! 野良にしてはデカくないか…?
じっっ…
目が合いましたね? かわいい
ytv? 大坂の中心部へ…
今回はここが終点ですね。 ここから帰路に着きました。
この後は特に面白いところはなく、河川敷を通って帰りましたとさ。
めちゃ時間かかったけどね。
最後に今回のルート
いつかは大阪側から登りたいですね~
タイトルにある暗峠?のはてなの意味は大阪側があまりにも有名すぎるため奈良側からだとタイトル詐欺になりそうなので付けました。
こんなに切立った崖は見たことありません↑
しかもしんどい思いした割には獲得標高は全然なんですよね...
ではでは('ω')ノ